マンションの環境チェックポイントを紹介します。
希望の物件の立地条件やその周辺の環境、交通などは毎日の生活に密接に関わってきますので念入りにチェックしてみましょう。
(1)所要時間:現地から駅までの時間、学校までの時間、職場までの時間、それぞれについて曜日や時間帯を変えて何度か訪れてみましょう。
駅から徒歩物件であることがまず選択の基準になります。
徒歩10分以内であれば更に理想的です。
バス物件であれば、バス停から近いこと、1時間当たりの便数が多いことなどに注意してください。
(2)周辺施設:学校・病院・商店・公園などの施設が周辺にありますか。
詳しい施設については住宅地図などで確認しましょう。
特に、小学校は小さいお子様が毎日歩いて通学するので、あまり遠くにある場合や、交通量が多い道路を通学路に使う場合などは要注意です。
一般に、葬儀場、ゴミ焼却場などは住居の近隣では好ましくない施設とされますが、周辺にないかどうかも調べてください。
(3)隣接地、周辺敷地:大規模な空き地や駐車場が近くにある場所では、将来、大きな建物が建つ可能性があります。
特に、日照が遮られる敷地南側の土地利用形態については充分注意しましょう。
工場や倉庫がある場合、騒音、匂い、排煙など様々な影響がある可能性があります。
早朝、深夜にトラックが出入りするのは嫌ですよね。
(1)大規模開発:東京都内の芝浦アイランド、千葉県の幕張ベイタウンといった大規模開発では、計画敷地内での施設計画が予め決まっていることが多く、突然予測しなかった建物が建つ可能性が低いので、マンションを購入する場合でも安心できます。
(2)採光:住居を選択する際、日当たりは大きな関心事です。
完成前のマンションでは、何度か計画地に足を運び、日照状況を調べることをお勧めします。
南向きだと安心していたら、目の前に大木が立っていたとか(実際、私の住んでいるマンションでもあった問題です)。
逆に、西側住戸でも前が開けていて昼過ぎには充分な日が当たるということもあります。
(6)交通量:イオン、イトーヨーカ堂といった大型商業店舗の建設が相次いでいます。
近くにあれば便利な半面、こういった施設の周辺では週末を中心に、買い物客の車で交通渋滞が慢性化する恐れもあります。
特に、マンションから車で出入りする際に、渋滞の列に巻き込まれずにスムーズに車が運転可能かについて、周辺の道路事情をよくチェックして下さい。
(7)水害など:計画地が、周辺に比べて高台にあるか、低地にあるか、川が流れているか、池があるか、確認してください。
土地が低地にある場合、川が近くを流れている場合には、台風、大雨による水害の恐れも高まります。
自治体により、“洪水ハザードマップ”を作成しているところも増えていますので参考にしてみましょう。
東京都内の場合、東京都建設局HPより閲覧できます。
また、東京都では地震の際の“地域危険度調査”も行い公表しています。
ここ数年、異常気象による都心での水害で、床下・床上浸水なんていうニュースも度々耳にします。
「せっかく買ったマンションが・・・」なんてことのないように念には念を入れましょう。