マンションの購入ガイド

 マンションの環境

マンションの環境チェックポイントを紹介します。

申し込みの時間

物件の絞込みを終え、現地チェック、モデルルームの見学、不動産業者の実績などを調べ、最終的に物件が決定したら、次のプロセス「購入申し込み」です。「購入申し込み」というのは、売主に「このマンションを買います」という意思を正式に伝えることです。新築マンションを購入する場合、モデルルームを見学して気に入ったとしても、実際に契約し引渡しを受け、住み始めるまでには時間がかかります。特に超高層マンションでは、工事期間が2年以上かかることも珍しくありません。

「登録受付⇒抽選」

新築マンションの場合、販売方法には2つあります。まず、「登録受付⇒抽選」という方法を紹介します。「公庫付き」と広告に表示された新築マンションでは、原則的に公募が義務付けられています。実際は、販売戸数に対して半数超の住戸に関して「登録受付⇒抽選」という形を取ることが義務付けられていて、それ以外の住戸に関しては特別募集(先着順など)という形を取ることができます。しかし私たち一般の者が購入する場合、この抽選の形をとる物件がほとんどといっていいでしょう。「公庫利用可」などと表示してある物件に関しては、その義務はありません。1、希望の間取りの住戸が決まったら、登録期間内に登録をします。2、登録受付が終了すると(早ければその日のうちに)、現地販売センターなどで抽選を行います。指定された場所で購入希望者出席のもと抽選をする「立会い抽選」という形を取ることもあります。3、当選は電話等で通知されます。購入の意思確認を求められますので、はっきりと返事をしましょう。私が現在のマンションを購入した時は、人気物件だったので大変倍率が高く、希望の住戸に2回はずれましたが、第3期目の分譲抽選で何とか当たったという経緯があります。4、当選者は、最終的な申し込み意思を示す「購入申し込み書」に必要事項を記入し、印鑑を押し2〜10万円前後の「申込証拠金」を支払います。私が申し込んだ時は、5万円支払いました。

「先着順受付」

「公庫付き」物件でも、登録受付期間内に申込がなかった住戸(空き住戸)やキャンセル住戸に関しては「先着順」の形を取ることになります。「公庫利用可」の物件などについては、抽選は義務付けられていませんので、「抽選」か「先着順」受付かは売主に委ねられています。「先着順」は文字通り申し込み順ですので、早く情報を入手したもの勝ちになります。情報収集の段階・モデルルーム見学の際にも、よく確認しておきましょう。まだ詳細が決まっていない時点で出される予告広告には、受付方法等が記載されていないものもありますし、大型プロジェクト物件の場合、何期にもわたって登録受付を行いますので、「登録⇒抽選」が既に終了して先着順になっている物件もたくさんあります。