マンションを購入する時に住宅ローンの申込みについて紹介します。
住宅ローンの金利は大きく分けて「長期固定型」、「変動型」、「固定期間選択型」の3つに分けられます。
1、「長期固定型」・・・これには当初10年間と11年目以降の2段階に分けて金利が固定される「段階金利型」と、全期間金利が変わらない「全期間固定型」があります。
2、「変動型」・・・市場金利に連動して金利が変わります。
半年に1度金利が見直されますが、返済額は5年に1度見直されます。
金利が上がり返済額が上がる場合でも、それまでの1.25倍までしか上がらないことになっています。
3、「固定期間選択型」・・・現在、銀行が金利優遇キャンペーンなどで力を入れている一定期間だけ金利を固定するタイプです。
固定期間が終了すると、その時点の金利が適用され、新たに固定金利か変動金利かを選択します。
固定期間は1年〜5年といった比較的短期のものから、10年以上の長期もあります。
住宅ローンの種類は大きく次の3つに分けることができます。
1、公的ローン:住宅金融公庫など。
2、民間ローン:銀行融資など。
3、フラット35
住宅ローンの金利のタイプ・ローンの種類をみてきましたが、もちろん実際に借りる時、1種類のローンですむ場合もありますが、2種類、時には3種類のローンを組み合わせることもあります。
最近、多くなったのが「公庫+民間ローン」の組み合わせや「フラット35+民間ローン」の組み合わせです。
金利変動の心配のない「公庫」「フラット35」と、低金利の「民間ローン」を組み合わせることで両者のメリットを生かすことができるからです。
いくつかを組み合わせる時の注意点は、1、原則、金利の低いものを優先する。
2、 融資限度額は、原則両者を合わせて購入価格の80%以内にしなければならないこと。
(ローンの組み合わせによって、融資限度額が変わることがある。
)3、窓口を1箇所にすること。
4、特に気をつけることは、2種類以上の住宅ローンを借りる場合、ローンの借入費用が高くなることが多いこと。
5、そして、公庫とフラット35のように、ローンの種類によっては組み合わせができないものがあること。
少し前までは、金利が長期固定型で返済面において安定性の高い「住宅金融公庫融資」が数多く利用されて来ました。
ところが、2007年4月には金融公庫が独立行政法人に移行することになり、その役割が大きく変わります。
これに伴い、民間金融機関も個人向け融資に力をいれ魅力的な商品を提供していますし、上記フラット35という新たなローンができ利用が増えています。